時計との付き合い方

時計との付き合い方

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電池が切れたら、すぐに電池を交換する。

クォーツ時計の電池が切れたままにしておくと、電池の液漏れや、機械内部の油が固まる恐れがあります。そうすると修理費も高額になり、電池交換しても動かない可能性が…。
すぐにお店に行けない場合、電池をはずしやすいものなら電池を抜き取っておくといいようです。ただし、時計内部に埃が入らないように注意。

長期間、家を留守にする時は電池を抜いておく。

特に夏場は、高温により電池が液漏れして、故障の原因となる場合もありますので、掛け時計や目覚まし時計などの電池は抜いておいた方がよいようです。学生さんの夏休みの帰省期間中、毎朝定時に目覚まし時計が鳴ってしまう、なんていうことも防止できますね。

金属バンド(ステンレス製)の汚れが気になったら、歯ブラシに石けん水を付けて洗うときれいに。

ただし時計本体に水がかからないよう十分気を付けましょう。

時計は夏に壊れやすい!その(1)
時計に水が入ってしまったら、まず冷凍庫で保管。

すぐにお店に修理に持っていくのがいちばんですが、それが難しい場合は修理するまで冷凍庫で保管すると、錆び防止の応急処置になるそうです。

時計は夏に壊れやすい!その(2)
車の中に置きっぱなしにしない。

京都の夏は暑いです。車のダッシュボードなど高温になりやすい場所での充電は、故障の原因となります。蓄電池が爆発する恐れもあり、大変危険です。