西寺跡

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西寺跡

西寺とは、平安京が遷都された当時、
平安京の入り口である羅城門の西側に創設された官寺である。
現、世界文化遺産の東寺(教王護国寺)と
羅城門を軸に対を成す形で建てられていた。
正暦元年(990)と天福元年(1233)に
二回の焼失を経験して以降は復興されることなく、
今では国指定の史跡「西寺跡」(さいじあと)として、
発掘時出土した金堂礎石の一部が残るのみ。

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