革製品との付き合い方

革製品との付き合い方

革製品は時々休ませることが大事。

皮は使用すればするほど、人になじんできますが、同じものばかり使用するとすぐに傷んでしまいます。時々休ませましょう。何事も休息が肝心です。

1年に2回程、オイルやクリーム等を塗り込んで手入れする。

そうすれば驚くほど風合いがよくなるそうですよ!

バッグ

img10

長期間使用しない場合は、中に丸めた新聞紙を詰め、布袋等に入れて保管する。

型崩れやホコリからバッグを守ります。皮靴やブーツにも応用できそうですね。

2ヵ月に1度は外気に触れさせた方がよい。

乾燥や湿気を防ぐことで、内装がボロボロになったり、表面が割れたりするのを予防できます。

持ち手にネジを使用したバッグは、しっかり閉まっているか確認する。

もしネジなどが緩んでいても瞬間接着剤などは絶対使用しないこと。修理できなくなる恐れがあるそうです。

壊れてもガムテープ修理は厳禁。

応急処置だからとガムテープで修理すると、その後きれいに修理しにくくなります。思わずやってしまいそうですが、気をつけたいですね。

img4

新しい革靴は使用前にクリームを塗っておく。

汚れが落としやすくなります。

雨などで濡れてしまったら、しっかり乾かしてクリームを塗る。

倍は長持ちするそうですよ!

革ジャン

img9

汚れ落としと保護のため、コールドクリームを塗っておくとよい。

化粧品などで使うコールドクリームで大丈夫だそうです!